【代表取締役 石橋 誠】
弊社、有限会社石橋土木は平成5年、地域経済の発展と豊かな地域社会づくりのお役に立ちたいとの思いを胸に、初代社長 石橋功 が家屋解体工事、土木工事を生業として、常陸太田市で創業しました。
以来、お取引先やお客様にご満足いただける仕事をすることを最優先に走り続け、おかげさまで会社も順調に成長することができ、2003年(平成15年)に私、石橋誠が2代目社長に就任しました。
2000年頃から吹き荒れた公共工事の削減政策、少子高齢化による地域基盤の弱体化、相次ぐ大規模災害への対応など、業界を取り巻く環境は、激烈な変化を余儀なくされております。
弊社もここ十数年は、地域の中で必要とされる建設業の在り方を模索し、深刻な地域課題に対応しつつ、持続可能な社会の構築に寄与できる「地域と共に生きる」企業を目指し歩んでまいりました。

その結果、手前味噌で恐縮ですが、当社の事業範囲にかかわらず、地域の皆さまから「あそこに頼めば何とかなる」と言っていただけるような会社に成長できたことが私の誇りです。

今後も皆様の期待に応えられるよう、従業員とともに、次の「三心」の気持ちで日々精進していく所存です。

一、「喜心」
  人間に生まれ、今、目の前の恵み(仕事)に対して感謝する。

二、「老心」
  孫や子供を愛する慈しみの心のように、愛情をもって仕事に打ち込む。

三、「大心」
  山の如く、海の如く、広く寛大な心で、偏見や固定観念を捨て、仕事に向き合う。

また、弊社では、国際貢献、人材育成の一環として協同組合常陸アドバンズから2018年(平成30年)より、中国人、インドネシア人の外国人技能実習生を受け入れています。
彼らは言葉や習慣のちがう日本に来て戸惑うこともありますが、毎日書いている日記や朝礼当番、日常会話により、日々、日本語が上手になっています。

今後は、これまで以上に、「社員の幸せを考え、お客様から信頼される企業」を目指し、社員と共に会社も成長していきたいと思っています。
また、時代の変化に迅速に柔軟に対応しつつ、お客様にご満足いただけるように日々努力していく所存です。
どうぞ皆様には今後とも一層のご指導をよろしくお願い申し上げます。